腐葉土作り
本を読んでいたら、腐葉土が思ったより簡単に作れる気がしました。
近くの公園に拾いに行くと思った通りたくさん落ちていました!これだけ落ちれば木も育つはずですね。
大きいゴミ袋にたくさん拾いました。
落ち葉は下の方は分解が進んで葉が砕けています。最近は、早く堆肥化するように、
なるべくこういう湿ってこなれたような葉を拾ってみたりしています。
取ってきた葉は、水抜き穴を空けた蓋付きのポリバケツに入れました。
でも、ビニールのまま口をゆるめに閉じて、雨水が入るようにして放置しても同じように
できることを猫は果物が好きの
猫のsuzuさんや祥子さんに教わりました。
<作り方>
■入れ物に入れた葉に水をかけて湿らせる。
■その後も乾かないようにたまに水を入れる。
■時々ひっくり返したりかき混ぜたりする。
■鶏糞を入れると分解が早く進む。でも虫が湧くこともある。
■落ち葉と一緒に土をいれてもいい
■邪魔にならない日陰のスペースに置けばいい。
■腐葉土ができるのは1年後
半年後
最初にポリバケツで作った腐葉土は、水を追加するのを忘れたので水分不足だったようです。
でも底の方で水分が足りていた部分は半年後にはこんな感じになっていました。
もう一つ、黒ビニールに入れていた落ち葉は、まだ熟成していないうちに畑の畝間に埋めて
使ってしまいました。後で、
野菜作りを楽しむ
のkenさんもそうされていると聞き、それもいい方法だったんだ!と思ってほっとしました。
鶏糞と混ぜてみました
2001年の秋に拾った落ち葉は、同じくらいの量の鶏糞と、少しの土と混ぜて、蓋付きの
ポリバケツに入れて水で湿らせてみました。
たまに蓋を開けて見ると白いカビが表面を覆っていましたが、一緒に混ぜ込んでしまいました。
かき混ぜているうちになんとなく土のような感じになってきました。
2002年の冬にまだ少し早いかな?と思ったけれど、植物の近くのプランターの上に載せてみました。
肥料は、なんとなくですが効いてくれたと思えました。
参考にした本
左の本(婦人の友社\1200)を読んでいて腐葉土作りを思い立ちました。
だいぶ前に買った右の本(主婦と生活社\922)も参考にしました。